浮気調査と一口にいっても、依頼者が必要とする情報や目的によって、調査の種類が分かれます。基本的には次の3種類です。

1:行動調査

これは、相手の浮気行為を確認する為、行き先や会った人などを撮影、記録する浮気調査です。

2:証拠収集

離婚や慰謝料請求などする場合に、浮気の決定的な証拠が欲しい時に、浮気中の不貞行為を立証する為の証拠を集める浮気調査となります。

3:人物調査

これは、浮気相手がどんな人物なのか調査する事です。氏慰謝料請求時や離婚裁判では、重要な情報となります。


恐らく探偵事務所に浮気調査を頼む時には、パートナーの浮気を法的に立証するための証拠集めが目的となると思いますが、そのための前段階として行うのが行動調査なので、この3つはセットのようなものです。

ただし、パートナーの行動パターンを把握していて、浮気をしている時間の目安がつくといった場合には、行動調査はかなりの程度省けるので、調査費用を抑えることができます。

既に浮気相手が分かっているという場合には、人物調査が必要なくなりますし、行動調査も効率的にできるので、より調査費用を抑えることが出来るでしょう。