
パソコンのメールも浮気相手との連絡手段になりますが、携帯でやりとりをする人が圧倒的多数なので、パソコンは、それほど重要な存在ではありません。ただし、パートナーが自宅でパソコンを頻繁に使うようなヘビーユーザーの場合、浮気のチェックポイントとして、1つだけ確認しておいたほうがいいことがあります。
それは、出会い系サイトやコミュニティサイトにはまっていないかどうかです。これらは浮気相手と知り合う場になりうるからです。
浮気と関係なさそうな場所こそ要注意
特に、コミュニティサイトというのは、共通の趣味を持っている人が集まったりするなど、何らかの共通の話題に基づいて仲良くなる場なので、一見、浮気とは関連が無いようなに見受けられます。
コミュニティサイトで知り合った仲間がオフ会を開く。何ら怪しい雰囲気はありませんが、でも、こういった場で知り合った男女が不倫に陥るというケースもあります。元々、浮気目的でなく参加したけど、そこがキッカケで・・・ということは珍しくありません。
怪しいと思えるものは全てチェックするのが浮気調査の基本
『なんか怪しい』と感じるものがあれば、こういったものもチェックしておきましょう。案外、盲点で気づかないものなので、逆に要チェックです。
相手を疑ってかかるようで嫌な感じがするかもしれません。『相手を信頼しなければ』という気持ちにもなるかもしれません。この気持ちは相手との信頼関係を築くうえで重要なことですが、浮気の疑いがあるということは、その信頼関係は崩れかけている証拠です。
こういった時には性善説だけではダメというのが現実です。厳しい話ですが、そういった態度で臨むことが逆に浮気防止にもつながります。万が一、パートナーが浮気をしていたとしても、ダメージを最小限に防げるかもしれません。厳しくチェックしていってください。
ログインパスワードを聞いてみる
通常、パソコンにログインする時にはパスワードを入力することになります。(ここは携帯やスマホと一緒です。)残念ながら、このパスワードを設定した人間以外の第三者が知る方法は存在しないので、パスワードが設定されている場合、パートナーにバレずにログインすることは出来ません。
だからといって、パソコンをチェックすることを諦める必要はありません。第三者がログイン出来ないからこそ、パートナーも油断して浮気の証拠を残している可能性が十分にありますし、本人に聞かないと分からないのですから、パスワードを尋ねるのも普通です。
『ちょっと調べ物をしたいから、パソコンを貸して』
これって、ごく普通のことですよね。スマホを貸してだと、何もやましいことをしていない人でも、嫌がられるケースが少なくありませんが、パソコンを貸すというのはなんてことのないことです。だからこそ、この質問をした時のパートナーの対応がヒントになります。
妙に嫌がったり、挙動が変になるというのは、明らかにおかしいです。何か見られたくないものがあるからこそなので、浮気の疑いがある時には、立派な状況証拠になりえます。
もちろん、これだけでは浮気をしているかどうかというのは分かりませんが、他の状況証拠と合わせて、より確信を持てることになりますし、これは探偵事務所に浮気調査を依頼する時にも、有力な予備情報となります。
彼らは状況証拠から、人間の行動を読み取るエキスパートなので、こういった情報を少しでも多く集めておくことが後々役立ちます。
念のため、思い当たるパスワードを入力してみる
パスワード設定には無頓着な人が多いので、案外、思い当たる数字や言葉を入力したら当たったということは珍しくありません。パソコンが怪しいと思ったら、とりあえず一通り試してみましょう。
よくあるパスワードは下記の通りです。
- 生年月日(本人、家族)
- 家族の名前
- ペットの名前
- 車の名前
- キャッシュカードの暗唱番号
- クレジットカードの暗唱番号
※
一つのパスワードを複数のツールで使い回している人も多いので、もし何かの暗証番号を知っているようであれば、それも試してみてください。